予想以上に埃や枯れ葉などで汚れています。 エンジンオイルは約半数のパレットでガンコに付着されています。 余計ですが、お車の方も気になります。
防音を考慮し小さめの高圧洗浄機を用いましたが(90kgf/u)、みるみるうちにきれいに落ちました。大まかなケレン作業も兼ねています。
スクリューワイヤー型カップブラシをベビーサンダーに取り付けて、完全に膨れや錆を取っています。
塗装前処理の完了です。
錆びていた場所にはタッチアップ(補修塗り)を事前にしておきました。塗膜は厚いほど、素地の鉄が酸化されずに耐久性を増すと考えています。
天井を塗装する時は、ローラーから跳ねる塗料の飛散で周囲の車を汚してはなりません。 事故対策として地上より低くして塗装しています。
鉄板をひき、溶接でとめていきます。 隙間に水が入ってしまうと、覆いかぶせた鉄板の中に水が入ってくるので、コーキングをして防水処理をしていきます。
溶接後、赤錆色の錆止めを仮塗装しています。
小さい穴は金属パテで補修していきます。